春岡会に入職する前も、他の施設で現在と同じ生活支援員として約7年間働いていました。大枠の業務内容は前の施設と差がなかったため、長年の経験を活かして働けています。入職から数ヶ月後にはユニットリーダーのポジションに就き、現在は部下の育成や管理、他部署との連携などの業務も担っています。
先輩インタビュー
生活支援員・ユニットリーダー
T.Mさん
入職日
2021年9月
経歴
中途(前職:介護福祉士)
所属
奥町 特養課 生活支援グループ
介護に集中できる
環境が整っています
流れ作業だった介護が、1対1で専念できるようになった
そんな中で感じる前の施設との違いは、入浴介助への向き合い方ですね。前の施設では、入浴介助の際に大人数の入居者様を職員全員で流れ作業のようにこなしていましたが、春岡会ではユニット制度を導入しているため、自分の担当ユニットの入居者様一人ひとりに対して時間をかけて向き合いながら介助できます。
また、春岡会には「援助員制度」があり、掃除やシーツ交換などをサポートしてくれるスタッフがいるおかげで、生活支援員は介護業務に専念できます。利用者様一人ひとりに向き合いたい方には理想的な職場だと思います。
「ありがとう」の一言が一番の力になる仕事
認知症の方が多いので、突然怒り出したり徘徊したりといった想定外の行動に対応する必要があり、正直、思い通りにいかないこともあります。でも「しょうがないよね」と割り切って、冷静に、穏やかに接することが大切ですね。そうやって接する中で、入居者様から「ありがとう」と言ってもらえる瞬間が一番うれしいです。
私は、職場に来たら100%全力で入居者様に向き合うよう心がけています。自分がプライベートで嫌なことがあったり体調がすぐれなかったりしても、それは入居者様には関係ないので、常に明るく元気に振る舞っています。
プライベートも大切にしながら働ける
春岡会は、有給休暇がしっかり取れますし、最大14日間の長期休暇が取得できます。最近、誕生日休暇という制度も増えました。長期休暇には旅行に行ったり、外国籍の方は帰国したりと、それぞれでリフレッシュしています。
相談員
A.Yさん
入職日
2023年11月
経歴
中途(前職:障害者支援施設)
所属
丹陽 特養課 相談グループ
高齢者の方って、
本当におもしろくて、
奥が深い
障がい者施設とはまた違う、高齢者と関わるおもしろさ
障がい者支援施設に新卒で相談員として就職しましたが、現場を知るために介護スタッフに転職しました。しばらく働いた後、この業界を離れることも考えましたが、「最後に」と思って選んだのが春岡会でした。春岡会では、相談員として就職しましたが、障がい者支援と高齢者介護では、制度も支援の方法も全然違います。実際に関わってみると、高齢者施設の入居者様ってスタッフのことを良く見ているなと感じます。
ある日、100歳を超えたおばあちゃんのところに挨拶に伺ったら「かかと!」とすかさず言われて、自分の足元を見ると靴のかかとを踏んでいたんです。当たり前のことですが、それ以来、身なりを整えてから挨拶に伺うようにしています(笑)。
ほかにも、絵の描き方やそろばんのやり方をうれしそうに教えてくれたり、長年培ってきた知恵や経験を聞かせていただけます。まだ出会えていない方にも、早く会いたいなと思うくらい会話が楽しいです。
「この施設で良かった」と言ってもらえる仕事
ご家族様から「この施設で良かった」「春岡会にいたい」と言っていただけることが、一番のやりがいですね。大切にしているのはご家族への伝え方で、いいことを3つ先に伝えてから、悲しいことは「相談」という形で話すようにしています。
例えば、入居者様が誰かを叩いてしまったときも、そのままお伝えせず「こういう状況のときに機嫌が悪くなるんですが、昔こういう言葉が嫌いだったんですかね?」とご家族様がショックを受けないよう伝えることを意識しています。
専門性が尊重される環境で、優しい人たちと働ける
春岡会は職種ごとの役割が明確にあり、それぞれの専門性が尊重されています。以前の職場では役割以上のことを求められることもあったので、この環境はありがたいですね。
また、職場全体的に優しい人が多いので働きやすいです。そんな環境だからこそ、もっと周りを見て、相手の立場に立てる相談員として成長していきたいです。
生活支援員
R.Aさん
入職日
2025年4月
経歴
新卒(福祉専門学校卒)
所属
丹陽 特養課 生活支援グループ
新卒でも挑戦しやすい、
相談しやすい
やりたいことに挑戦させてもらえる環境
福祉関係の専門学校に通っていて、就職活動の際には複数の施設を見学しましたが、春岡会では自分がやってみたいと思っていた看取りケアとレクリエーションに力を入れていたため、入職することに決めました。
入職後、実際にレクリエーションの計画を立てて提案する機会をいただきました。お菓子作りが好きなので、ユニットリーダーに協力してもらって入居者様たちと一緒にどら焼きを作った時に「美味しい」と言ってもらえて、笑顔で美味しそうに食べている顔を見られて嬉しかったですね。
入居者様とのコミュニケーションが楽しい仕事
入職してまだ浅いですが、おもしろいことを言う入居者様がたくさんいるので、毎日楽しいです。「おーい」と呼ばれて「なんですか?」と聞いたら、「おーいお茶」って言われたり(笑)。髪の長い方がお風呂上がりに「可愛くして」と言ってくれて、アレンジすると喜んでくれたり……お互いに楽しんでいますね。
大変に感じるのは、突然怒ってしまう方への対応です。なんで怒ってしまうのだろうと考えても解決できないことがあるので、まず話を聞いて、落ち着いてもらうことを大切にしています。入居者様から信頼してもらえる生活支援員になることが今の目標です。
新卒でも安心できた「交換ノート」での相談
入職してから3ヶ月間は先輩が付きっきりで見てくれます。春岡会では「交換ノート」という制度があり、毎日の仕事の中で悩んだことを書くと、先輩から返事をもらえます。例えば、食事の際に口を開いてくれない方の介助が難しいことを相談したら、「こうやってみると良いよ」と具体的な対応法が返ってきて、次の日に試したらスムーズに介助できました。時間がなくて現場で直接聞けなかったことや、学校では習わないことも、こうして教えてもらえるのがありがたかったです。
頼れる先輩もいますし、最近は同世代の職員も増えてきてより働きやすくなったと感じます。
看護師
T.Sさん
入職日
2019年4月
経歴
中途(前職:病院看護師)
所属
奥町 特養課 看護グループ
職員が楽しければ、
入居者さんにも伝わる
「治す場」から「寄り添う場」へ
元々、病院や個人のクリニックなど医療現場の看護師として働いていました。春岡会の立ち上げの際、当時の師長から「入居者様の最期を見送る仕事はどう?」と声をかけていただき、家が近かったこともあり春岡会に入職することにしました。
病院では「治すこと」が目標ですが、春岡会では一時的な治療というよりも、その方が好きなものを食べて、その人らしく穏やかに最期まで過ごしてもらうことを大切にしています。看護業務がないときは介護のサポートも行っていて、入居者様やご家族様と接する機会がたくさんありますね。
また、春岡会はイベントが多く、家族様を招いたお茶会や地域の方も参加するマルシェなど、「顔の見える関係づくり」を大切にしています。特に全職員が参加するマルシェは、私が一番楽しみにしているかもしれません(笑)。
職員が楽しそうにしていることが入居者様の安心感にも繋がると思っていますし、そういった視点での働き方は病院と異なりますね。
夜間もバックに病院がある安心感
夜間は看護師が常駐ではなく、輪番制のオンコール体制です。春岡会は、近隣の病院と連携して365日の相談窓口を設けているため、不安なことがあればいつでも相談できます。また、何かあったときには病院側が救急車を使わずに入居者様を搬送してくれる「ピックアップ搬送」という仕組みを利用でき、対応に自信がなくても気兼ねなく病院に任せられます。
病院との連携で看護業務の専門性を身につけられる
春岡会は近隣の病院と連携しており、春岡会から病院に、病院から春岡会にお互いの職員が行き来しながら研修を行っています。看護師は、救急や感染症対策など介護施設での対応として必要な知識を身に付けるため、看護協会など外部の研修に参加することはもちろん、ユニットの職員から「こういうことを勉強したい」という声があれば、内部研修として実施することもあります。とにかく研修が充実しており、介護現場での看護業務への専門性を身につけることができます。