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コラム
生活支援員(介護士)さんの働き方とは?
皆様こんにちは。
社会福祉法人 春岡会の馬場です。
今回は、生活支援員さん(介護士)に視点を当てたテーマでお話したいと思います。
(春岡会では介護士を生活支援員と呼んでいます)
◆ 生活支援員(介護士)の現状
世間一般的に、医療や介護のイメージはどのように思われていますでしょうか?
昔はよく3K(きつい・汚い・危険)などと言われましたが・・。
介護保険制度が2000年に始まり、26年目になりますが、以前のイメージとは
随分変化してきています。
世の中では、働き方改革が叫ばれていますが、介護業界も手をこまねいていた訳では
ありません。
◆ 介護のICT化
介護業界の働き方改革では「ICTや業務の細分化による生産性向上」と「処遇改善・柔軟なシフトによる離職防止」が柱となって取り組んでいるのです。
少々小難しいことが書いてありますが(笑)
介護業界でのICTとは(Information and Communication Technology)情報通信技術の略になります。
具体例を上げますと、
・介護ソフト・記録システム:タブレットなどでその場でケアの記録を入力し、スタッフ間でリアルタイムに共有する。
・見守りセンサー・カメラ:マットやベッドのセンサーで利用者の起き上がりを察知し、離れた場所からでもスマホやモニターで状態を確認する。
・介護ロボット(移乗支援機器)国の補助金(ICT導入補助金や介護ロボット導入補助金)の枠組みや、
現場のデジタル化という広い意味においては、ICT機器とあわせて一体的に導入・管理されています。
などなど、人手不足が続く介護現場において、スタッフの負担を減らし、ケアの質や時間を増やすために導入が進められています。
我々春岡会でも、上記の記録システムや見守りカメラ、介護ロボットは既に導入しています。
◆ 生産性向上について
生活支援員さんの介護現場における生産性向上とは、業務の「ムリ・ムダ・ムラ」をなくして、生み出した時間や余裕を「ケアの質の向上」や「職員の働きがい」へとつなげ、介護の価値を高める取り組みのことです。
春岡会では、生産性向上の一環として援助員方式を導入しています。
介護現場での環境整備・衛生管理、居室や共用部の掃除、ゴミ回収、リネン交換、食事準備など、
いわゆる間接業務を担っていただいています。
援助員が上記の部分をフォローすることにより、生活支援員はより集中して入居者様への
対応ができるシステムとなっています。
◆ 春岡道場とは!?
私たち、社会福祉法人・春岡会では、新入職職員に対して「春岡道場」という名の入職者向けの研修を行っています。
基礎研修・・・各拠点の施設長による法人理念や方針、接遇からコミュニケーションを図るグループワークまで多岐にわたります。
春岡道場・・・1日目。高齢者理解から認知症についての座学など。看護師による感染症についての対応や元消防士による救急対応など。
2日目。リスクマネジメント、ご家族との関わり方やケアプランの見方など。
3日目。介護士としての基本的な介助方法や入浴(機械操作)についての説明など。
このような内容で、全4日間の研修を行っています。(職種により日程に変動あり)



皆様には今回、生活支援員さん(介護士)の働き方についてご紹介をさせていただきましたが、
今後も春岡会について、色々な内容の発信を考えておりますので、
よろしくお願い致します。